事務職で働く男性が辛いと思う瞬間4選と対処法を公開します
事務職に就いている男性は少数派ということから辛い思いをすることがあります。
周囲に女性が多かったり、世間では少数派扱いをされるので気持ちを分かってくれる人もいないと苦労が多かったりもします。
そんな悩みを抱えている方に私の実体験をもとにしたアドバイスが少しでも役に立てばと嬉しいです。
今回は事務職の男性が辛いと思う瞬間4選とその対処法について解説させていただきます。
これを読むことによって今抱えている悩みが解決できるかもしれません。
では具体的な内容に移っていきましょう。
細かい仕事が多い
事務職はやはり細かい仕事が多いことが挙げられます。
もちろん女性でも細かい仕事が得意ではない人も一定数おりますが、男性は特に多いのではないでしょうか。
事務職はデータの打ち込みや数字を扱うことも多い為ミスを少なくすることが求められます。
細かな作業が向いている男性はいいのですが、大雑把のところがあると細かい仕事がストレスになってしまいます。
また細かな作業を苦手だと思ってしまうと自信を無くし余計なミスを引き起こすこともあります。
そんな状態になれば事務職を辛いと思ってしまいますよね。
対処法
まずは気持ちの整理から始めましょう。
どうせやらないといけない仕事なら楽しくできた方がいいですよね。
誰しも間違いは起こすものです。完璧な人なんていませんよ。
そしてあなたが間違いを起こしたからと言って会社にとってそう大きなダメージではありません。
上司や同僚に迷惑をかけたとしても数日経てばそんなことは忘れてしまいますよ。何十年と仕事を続けていく上で少しのミスくらいなんでもないのです。
そのくらいの気持ちで仕事に取り組めると気持ちも楽になります。
具体的な対策としてはミスが発生しにくい仕事ルーティンをつくることです。
ミスを起こした時、起こしそうになった時になぜそのような状況になったか分析するのです。
なぜそうなったかを追求すれば根本的な問題に気づくことができ今後ミスが起きづらい環境を作れるでしょう。
ミスをして落ち込む暇があればなぜそうなったかを数分考えて気持ちを切り替えるという癖をつけるようにしましょう。
私はこのような癖をつけてから余計に落ち込むことも無くなりました。
そして具体的な改善策を考えられるように以前よりも明らかにミスが減っていると感じます。
同じ仕事の繰り返しに飽きる
事務職を2〜3年やっていればある程度同じような仕事のルーティンになることがあります。
そんなルーティンを安定感がありそれを好むものもいれば、反対に刺激の無さに物足りなさを覚える男性も少なくないのではないでしょうか。
そんな同じような仕事の繰り返しに辛さを感じることがあります。
解決策
同じ仕事の中に新鮮さを見出しましょう
毎日の仕事が同じように感じてしまっていたら退屈するのも無理はありません。
そんな時は同じ仕事のやり方をもう一度見直してみましょう。
現在の方法が本当に最適なやり方なのか。
本当に効率的なのか。
そうしたことを考え出すとまだまだあなたの仕事に改善する余地が見つかるのではないでしょうか。
例えばエクセルを使いこなして効率アップするためのシートを作成するなどはどうでしょうか？
エクセルを使いこなせれば事務職を続けていく上で武器になるはずです。
毎日同じ空間で仕事をするのが辛い
事務職では基本的には毎日同じ場所で仕事をすると考えておいた方が良いでしょう。
動き回ることなく安定的と言えば聞こえはいいですが、何年も続くとなるとストレスに感じることがあるでしょう。
特に男性はじっとしていることに抵抗がある方が多いのではないでしょうか。
最初は私も安定していていいなと思ったのですが次第に辛さを感じるようになりました。
また同じ空間に嫌な上司が居たらその時間は苦痛になるでしょう。
解決策
同じ空間での仕事は気持ちが沈むことがあります。
日中はずっと室内なので日に当たることも少なくなりそれが影響します。
少しでも気分を上げるには運動を取り入れることをおすすめします。
汗をかくことでストレス発散の効果が期待でき気持ちも晴々して仕事に取り組めるでしょう。
また事務職であっても人間関係を疎かにしてはいけません。
職場では元気に明るく振る舞うことで日々を楽しく過ごす姿勢でいれば同じ空間であってもストレスを感じづらくなるでしょう、
事務職で安定した毎日の中で気持ちは前向きに活発になれるように心がけてみてください。
女性との扱われ方に差を感じる
やはり相手が男性だと男性よりも女性の時の方が物腰が柔らかくなる時があります。
事務職なら社内の営業やお客様と仕事のやりとりをすることがあるかもしれません。
例えばあなたが男性でミスをしてしまった時に怒られ度合いが女性がミスをしたときよりも厳しいと感じてしまうかもしれません。
それは仕方のないことだと思います。相手の変えることはできません。
解決策
そう思ってしまった場合は自分自身を変えるように努力しましょう。
男性だから叱られるなんていう考えは一旦捨てましょう。
よく考えて見てください。怒られることが必ずしも悪とは限りません。
真剣に仕事に取り組んでいれば必要なお叱りもあるはずです。
なのでまずは真剣に仕事に取り組み何事も前向きに捉えるように心がけましょう。
余計なことを考えず仕事に真剣に取り組んでいたらお叱りもアドバイスと捉えることが出来ます。
失敗は成功のもとです。
どんどん怒られて自分を成長させて行きましょう！！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
男性が事務職に就いて辛いと思う瞬間4選とその解決策を見てきました。
今回は辛いと思う瞬間をあげていきましたが、どんな仕事でも辛い瞬間は付き物です。
私は男性の事務職として5年目を迎えますが辛いこともありましたが楽しさややりがいも感じています。
個人的な感想ですが営業をしていた時よりも辛いことはなく、生活も安定しているので転職して良かったと思っています。
男性の事務職の皆さん、事務職ライフを楽しんでいきましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました！！